Structure
性能・構造
阪神電気鉄道100年の実績から
導かれた邸宅永住思想。

長寿国の住まいは、
長寿ではなかった事実。
「WHO世界の長寿国ランキング2016年版」によると、平均寿命の1位は日本で83.7歳。女性は1位で86.8歳、男性は6位で80.5歳となっています。ところが、世界的な戸建住宅の寿命は、イギリス77年、アメリカ55年、日本30年。30歳で家を買っても、60歳までしか住むことができません。日本の一般的な戸建住宅は、築30年で価値がほぼ無くなってしまうという計算になります。建てては壊し、壊しては建てる。それは地球環境にとっても、個人にとっても、負担の大きいこと。阪急阪神不動産では、100年先までを見据えた高品質な戸建住宅をお届けすることを使命としています。
「長期優良住宅」×「住宅性能評価」
ダブル高品質へのこだわり。
国が取り組む「長期優良住宅」には、耐震対策、劣化対策、高水準の省エネルギー性、維持管理・更新の容易性などの厳しい基準があります。すべての基準をクリアしなければ認定されません。長寿国であり、地震国でもある日本では、耐震対策により厳しい基準を設けている「住宅性能評価」の制度にもチャレンジ。耐震等級において、絶対に倒壊してはいけない消防署や警察署レベルの最高等級3をはじめ6項目で最高等級を取得しています。これ以上は無いというところまでこだわって、ハピアガーデンの100年邸宅は実現しています。
100年品質永住の安心を支える
ダブル高品質
これ以上ない厳しい基準を
クリアした標準仕様です。
ダブル高品質Ⅰ「長期優良住宅」認定

長期優良住宅とは、国が認定する※1「長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅」のこと。子どもや孫の代まで住み継げる、長寿命の住宅です。
※1.長期優良住宅の普及の促進に関する法律(平成20年12月5日公布・平成21年6月4日施行) ※出典:一般社団法人住宅性能評価・表示協会 平成26年度データより

ダブル高品質Ⅱ「設計住宅性能評価」取得 & 「建設住宅性能評価」取得

設計の段階で取得する「設計住宅性能評価」だけでなく、建物建築時にも公正な第三者機関からチェックを受ける「建設住宅性能評価」も取得予定。
※「設計住宅性能評価」を指します。※出典:一般社団法人住宅性能評価・表示協会 平成26年度データより

設計の段階で取得する「設計住宅性能評価」だけでなく、建物建築時にも公正な第三者機関からチェックを受ける「建設住宅性能評価」も取得。


地盤の品質にも保証。20年地盤総合保障サービス
調査・解析に基づいて安心を提供する地盤の品質保証です。建物の不同沈下(※1)に対して、下記の地盤保証がついています。

構造
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高気密・高断熱の住まい
構造体と外壁材との間に通気層を設け、空気とともに壁内部の湿気を屋外に排出。結露を防ぎ、建物の耐久性が向上します。
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断熱材
約10年前の住宅に比べて、天井断熱材の厚みは約1.2倍、1階床部の断熱材は約2倍。断熱性能を向上させています。
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耐久性能
BSW(Breath Solid Wall)工法呼吸する堅牢な外壁をつくる工法です。壁内の湿気を拡散する技術と施工方法により、外壁の美しさを保ち劣化を防ぎます。
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基礎パッキン工法
基礎の断面欠損が生じない「基礎パッキン工法」を採用。床下の隅々まで湿気がスムーズに排出される空気の流れを確保して、理想的な床下環境を追求。 また、基礎と土台が直接接触しないため、土台の腐食防止の面からも高い効果が期待できます。
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耐震性能
構造計算書
構造計算の概要・仮定条件・計算式・計算結果をまとめた書類。この書類によって、固定荷重・積載荷重・積雪荷重・風荷重・地震荷重などに対して安全であり、使用上支障のないことを証明します。
ベタ基礎工法
より確かな耐久性と強さをもつ家を造るために、建築部分全面の基礎に鉄筋コンクリートを敷き詰める「ベタ基礎」を採用。また、防湿フィルムにより土壌から発生する湿気を遮断。永く安定した効果をもたらしています。
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耐火性能
ファイヤーストップ構造
床や壁を構成する構造材などがファイヤーストップ材となり、空気の流れを遮断。火が燃え広がるのを食い止め、家族を守ります。
省令準耐火構造認定
準耐火構造に準ずる防火性能を有する構造。火災保険料が木造一般住宅と比べて優遇を受けることができます。